緊急情報
更新日:2025年4月8日
ここから本文です。
「人生100年時代」を迎え、千葉市においても100歳以上の高齢者が400人を超えるなど100歳まで生きることが珍しくない社会となっています。
このような中、誰もが健康で生き生きと暮らせる社会を実現するためには市民一人一人が健康を意識し、主体的に健康づくりに取り組むことが大切です。
そこで千葉市では、「人生100年時代」や健康づくりの重要性について周知・啓発を図るためのリーフレットを作成しましたので、ぜひご覧ください。
詳しくは、以下をクリック↓
【過去のリーフレットはこちらをクリック(PDF:5,137KB)】
千葉市民の1日の食塩摂取量は、11.1グラムです。世界の食塩摂取目標量は、1日5グラムとされていますので、2倍以上多くとっていることになります。
食塩をとり過ぎている状態が続くと高血圧や動脈硬化につながり、脳卒中や心臓病、腎不全になるリスクが高くなります。
調理するときは、うま味・酸味・辛味・香りのある食材を使い、食べるときは、料理の味を確かめてから調味料を使うなど、少しの工夫で美味しく減塩しましょう。
からだを動かすことは、がん、脳血管疾患、心筋梗塞、糖尿病、 うつ病、認知症などの発症リスクを低減するだけでなく、こころの健康やいきがいなどにも良い影響を与えます。
1日に40分ほどからだを動かす高齢者は、動かさない人に比べて、関節痛や認知症になるリスクが20%も低いことがわかっています。
日常生活でからだを動かす機会を増やし、個人差を踏まえて、強度や量を調整し、無理なくできることから少しずつ取り組んでみましょう。
年を取って疲れやすくなった、食欲が減った、一日中家にいる。その状態は、もしかしたらフレイルかもしれません。
フレイルとは、加齢により心と身体の活力が弱まった状態であり、健康な状態と日常生活で介護が必要な状態の中間を意味します。
フレイルは適切な対策をすることで、健康な状態に戻れます。1日3食をバランスよく取ること、日頃から身体を動かす習慣を身に付けること、趣味などのサークル活動や地域活動などに参加し、人とのつながりを持つことで、フレイルを予防しましょう。
喫煙による国内の死亡者数は、年間約19万人といわれています。また、受動喫煙による国内の死亡者数は、年間約1万5千人と、交通事故の約6倍です。
長年たばこを吸っていても、禁煙するのに遅すぎることはありません。 禁煙は病気の有無を問わず健康改善効果が期待できます。
20 本以上の歯があれば、なんでもおいしく食べ ることができると言われています。
自分の力で楽しく充実した生活を送り続けるため には、赤ちゃんから高齢者まで全てのライフステー ジで健康な歯と口を保つことが大切です。
千葉市では赤ちゃんから大人までご利用できる、歯科衛生士による予約制の個別相談も行っています。歯のみがき方やお口のケアについて等お気軽にご相談ください。
千葉市民は、男女ともに約3割の人が睡眠で休養をとれていません。
睡眠不足は肥満・メタボリックシンドローム、循環器系疾患(高血圧、心筋梗塞、狭心症、 脳卒中など)、うつ病などの発症リスクとなり、仕事などの効率も低下させます。
良い睡眠には、量(時間)と質(休養感)が重要です。
このページの情報発信元
保健福祉局健康福祉部健康推進課
千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟5階
電話:043-245-5223
ファックス:043-245-5659
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください